アクション

アドレナリンMAXのド迫力アクション!! マッドマックス 怒りのデス・ロード

 

私が今まで見てきたアクション映画の中で一番興奮した作品です!!!!!!

劇場から出て来た時、2015年上半期一番の笑顔をしていたと思います。いや本当に!

全てがツボ過ぎて上映中ニヤニヤが止まらなかった。

スクリーンに向かって「ありがたや…」とつぶやきながら合掌しかけたほどの

この作品の魅力とオススメ鑑賞者を紹介していきます!

あらすじ:石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ『ダークナイト ライジング』)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、奴隷として捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。
引用:https://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuryroad/#synopsis

オススメ鑑賞者

・手に汗握るド迫力アクションを見たい人
・クセの強い世界観や魅力的なキャラクターが好きな人
・強い女性達が見たい人

魅力1 息つく暇もない大迫力アクション!!

 

とにかくアクションが凄いんですよ。

普通のアクション映画だと大体、小アクション→中アクション→大アクションの順で進んでいくじゃないですか。

この映画は 特大アクション→大アクション→特大アクションの規格外映画なんですよ!!

一般的なアクション映画のクライマックス級の長尺アクションが3つぐらいあるので息つく暇もないです。

しかも必要最低限な部分以外、CGなし!!

実写ゆえの大迫力とリアル感が堪らない!!

最初のアクションシーンだけで一本映画見終えたぐらいの疲労感を味わいました。

残念なお知らせですが、
TVやモニター画面でこの映画を見る人はこの映画の良さが1/3ぐらいしか味わえません…。
スマホでこの映画を見ようと思っている人は2%ぐらいしか楽しめないと思うので見ないほうがよろしいかと…。

魅力2 アクションが引き立つシンプルなストーリー

小難しい話は一切なし!!セリフ少な目!!そして目的地に向かい帰ってくるだけという

チンパンジーでも理解できる単純ストーリーなのでアクションが引き立つ引き立つ

まさに「考えるな。感じろ(アクションを)」映画です!


しかし!決して内容が無いわけではないんです!!

こんなゴリゴリの男臭いアクションなのに抑圧され続けた女達の悲しみや怒り、男と互角に戦えられる女の力強さがメインに描かれているんです!

マッドマックスの世界では女性達は子を産むための性奴隷として要塞に囲われ自由も尊厳もなく搾取されています。

そんな女性たちが自由を求めてタフに戦う姿は、男性たちからモノ扱いされていると感じたことがある女性ならとてもかっこよく爽快に感じると思います。

特にシャーリーズ・セロン演じるフュリオサ様のタフさとカッコ良さね
「キック・アス」のヒットガールぐらい主役食ってますからね。

Screen Rant

チキン
チキン
シャーリーズ・セロン自身もこの役を大変気に入ってるそうです

魅力3 カオスな世界観と美しい色彩

舞台は世紀末ですからね。まともなのはでてきませんよ。

マッチョなとしおくん露出した両乳首のピアスを鎖で繋いでいる男爵とかでてきますから。

車も改造車しかありません。


こういう原始人が考えそうな棒高跳びスタイルで攻撃してくる車とか出現します。

 

中でも強烈なインパクトがあったのが支配者ジョーのリズム隊!!

 

これが良い仕事してた!!!爆音火炎ギターと太鼓隊引き連れて突撃するなんて!


テンションブチ上がるに決まってるだろ!!

祭りの時はこのシステムをぜひ取り入れて欲しい

そして世界観にあった鮮やかで美しい色彩も印象深いです。
シーン一つ一つが画になります。

まとめ

 

アクション映画好きは見ろ!!

(大画面かつ音響がいい環境で鑑賞を推奨!)

 

さて「マッドマックス怒りのデスロード」の魅力が伝わったでしょうか?

この記事を読んで「見てみたい!!」と思った方が1人でもいればとても嬉しいです。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。