【ストレス解消に！】笑えて元気になる映画9選

個性が強すぎるドラァグクイーン達の珍道中！
3人のエンジェル

あらすじ：ニューヨークに住むドラァグクイーンのヴィーダ（パトリック・スウェイジ）とノグジーマ（ウェズリー・スナイプス）は、ドラァグクイーンコンテストで優勝し、ハリウッドで開かれる大会への出場権を手にする。ところが落選して落ち込んでいるチチ(ジョン・レグイザモ)を見捨てられず、ハリウッド行きの航空券を売って車を買い、3人でハリウッドへ向かうことに。（1995年　上映時間109分）

 

とにかく3人の個性が強くキャラが立っていて面白いです。
気品があって優しいヴィーダ。筋骨隆々でやたらうるさいノグジーマ。クネクネして女っぽいチチ。道中訪れた超田舎の町で、住民たちが3人と交流していく中で、それぞれが抱えていた問題をユーモアたっぷりに乗り越えていくところには心が温まります。

IT音痴のおじさん2人がGoogleへ！？
インターンシップ

 

あらすじ：時計会社の営業マンとして働く（ビリーヴィンス・ヴォーン）とニック（オーウェン・ウィルソン）は、巧みなセールストークで多くの顧客に時計を売ってきた。しかし、彼らの会社が倒産し失業してしまう。Googleがインターンを募集していることを知った彼らは、思い切って応募してみることに。なんとか面接に受かったものの、周囲は超優秀な学生たちばかり。IT音痴の2人は、持ち前の話術を武器に正社員を目指すが…。
（2013年　上映時間119分）

チームワークの基本的な大切さを教えてくれる作品です。
優秀だけど泥臭いことや人とのコミュニケーションが苦手な今どきの若者たちが、IT音痴だけどコミュ力抜群のおっさん達とチームメイトとなり、交流していく中で結束していきます。Google全面協力の元で撮影されているので、Google内の無料食堂や昼寝スペースなどの社内サービスも見られて興味深いです。
ハリーポッター好きならチーム対抗課題の「クィディッチ試合」で爆笑できると思います！

ゾンビ映画あるあるを裏切る！　ゾンビランド

あらすじ： ゾンビだらけになってしまった世界で大学生のコロンバス（ジェシー・アイゼンバーグ）は独自の「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を作り、それを慎重に実践して生き延びてきた。彼は両親の住むオハイオ州コロンバスへと向かう旅の途中、ワイルドな男タラハシー（ウディ・ハレルソン）と出会い、彼の車に同乗させてもらう。2人は廃墟と化した大型スーパーで、ウィチタとリトル・ロックと名乗る姉妹と出会う。
（2009年　上映時間87分）

とても軽いノリでアメリカンテイストな笑いが楽しく、友達と一緒にみるのにもってこいの映画だと思います！主人公がとても用心深く、「2度撃ちをして止めを刺せ」「英雄になるな」等の独自のゾンビから生き残るルールを実践しているところは笑えます。
個人的には字幕より吹替のほうが面白いと思います。

ダスティン・ホフマンの見事な女装ぶりに笑える。
トッツィー

 

あらすじ：演技にこだわりがある故、まわりとの軋轢から仕事が無くなってしまった役者のマイケル（ダスティン・ホフマン）は、女装をしてオーディションを受けたところ見事合格。それからトントン拍子でスターになってしまうが…（1982年　上映時間116分）。

ダスティン・ホフマンが本当のおばさんにみえます（笑）。
ヒールを履きなれていなくてコケたり、小さい女性声ではタクシーが停まってくれなくて男声で「タクシー！！！」って叫んで停まらせる等、ベタな女装ギャグが面白いです。
女性の視点に立つことで、普段女性が受けているセクハラや我慢していることに気づき、
それらに対して立ち向かう等ジェンダー問題も取り扱っています。

馬鹿で下品で笑える！　21ジャンプストリート

あらすじ：学生時代、スクールカースト上位だった体育会系ジェンコ（チャニング・テイタム）とカースト下位だったシュミット（ジョナ・ヒル）が警察コンビとなり麻薬捜査のため高校に潜入捜査する。しかし、手違いと時代の変化によってジェンコとシュミットのスクールカーストが反対になってしまう…。（2012年　105分）

かつてのスクールカーストが逆転し、体育会系のテイタムと理系ナード達とつるみ、スクールカースト下位だったジョナ・ヒルがイケてるグループとつるみ、互いの気持ちを理解していくというのが新鮮で面白いです。
脳筋でムキムキなテイタムがヒョロいオタク達に交じって手作りロケット飛ばして「化学最高！！」ってはしゃぎまくるのは笑いました。くだらないって笑える中にもしっかり伏線をはって回収していてよくできています。
下ネタ大丈夫な友達とお酒を飲みながら見たら最高に楽しめると思います！

エンドロールまで笑える！
ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

あらすじ：2日後に結婚を控えた新郎と悪友達は、独身最後のパーティーを企画し、ラスベガスでどんちゃん騒ぎを楽しんだ。翌朝昨日の出来事を一切覚えていない状態で目覚めた3人は昨夜何が起こったかを解明しながら新郎を探す…。（2010年　上映時間100分）

昨日何が起こったかを解き明かしながら進んでいくので、コメディだけじゃなくサスペンス的な要素もあるところが面白いです。エンドロールでは事の顛末が明かされて爆笑できます。

映画史上最少ヒーロー！？　アントマン

あらすじ：前科持ちで仕事をクビになり、娘にも会えない崖っぷちの男スコットが（ポール・ラッド）がハンク・ピム博士（マイケル・ダグラス）から体長を変化させるスーツを譲り受け「アントマン」として活動することになる。（2015年　上映時間117分）

体長の変化を生かしたダイナミックなアクションやギャグがとても面白いです！
体長1.5センチから見える世界の映像表現も楽しめます。
主人公のスコットは従来のヒーロー像とは違って特別な能力はなく、だらしない父親だけど我が子のためなら強くなれるところに親近感や好感がもてます。

家族みんなで楽しめる青春アクションコメディ！
ジュマンジ/ウェルカムトゥジャングル

あらすじ：学校で居残りをさせられていた高校生4人が倉庫で発見したTVゲーム「ジュマンジ」プレイするとゲームの中に吸い込まれ、現実世界の自分とは性格も体格も性別までも違うキャラクターになってしまった。このゲームを攻略しなければ、永遠にゲームの中に閉じ込められる。果たして彼らは生きて現実世界に戻れるのか！？
（2017年　上映時間119分）

ゲーム内で冴えない主人公がムキムキで屈強な男に変わってしまったり、高飛車な美少女が小太りのおっさんに変化したりしてしまうのが笑えます。最初はバラバラだった4人がミッションをこなしていくたびに絆を深めていく青春要素もあり楽しめます。下ネタもないので、お茶の間で見るのも安心な映画です。

笑いあり涙ありのホラー映画
ファイナルガールズ　惨劇のシナリオ

あらすじ：あるカルトホラー映画に出演していた母を事故で亡くした主人公マックス（タイッサ・ファーミガ）は母の三年後の命日にその映画の上映会に招待される。上映中に火災が発生し、主人公たちがスクリーンを裂いて脱出すると、そこは上映中のホラー映画の中だった！（2015年　上映時間88分）

「服を脱ぐと殺人鬼が現れる」「処女は死なない」等主人公達がホラー映画あるあるを逆手にとって殺人鬼と立ち向かうのが面白いです。ただのホラーコメディではなく、親子愛も感じられてホロリとします。グロテスクな描写がほぼないのでホラー映画が苦手な人も楽しめる作品だと思います！