とにかく最高の映画でした。
私のオールタイムベストのトップ5にランクインしています!
監督の前作である「Once ダブリンの街角で」が凄く好きで、期待していたんですが、それを遥かに上回っておりました!前作同様良い曲をブチ込んできてくれてます!!
落ちぶれた音楽プロデューサーが才能あるシンガーソングライターを見つけ、一緒にアルバムを製作していく話なんですが、
恋愛要素だけでなく、家族との再生や、商業性を重視した音楽業界への批判も描いています。
そんな「はじまりのうた」のオススメ鑑賞者と魅力を紹介していきます!
・音楽が好きな人・音楽活動している人
・清々しい気持ちになりたい人
・オシャレでセンスのいい映画が好きな人
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魅力1 素晴らしい挿入歌の数々
劇中に出てくる音楽がどれもキャッチーで良いんですよ。
上映後サントラ買おうとしたら売り切れでしたからね。
そのあとタワレコはしごしましたけど置いてなかったんですよ。
(おい!名古屋のタワレコ仕事しろ!!)
(このLost Stars 何回聞いたことか・・)
話の内容もいいですが、音楽も素晴らしいので相乗効果によって映画の良さマシマシです!
キーラ・ナイトレイの歌声が優しげで可愛らしくて驚き。イメージでは声が低くてクールな感じかと思ってた。
魅力2 音楽の楽しさや素晴らしさが伝わってくる
演奏してるみんなが本当に楽しそうで「ああ音楽ってこういう風に楽しみながら皆と共有するものだよねぇ」としみじみ感じました。

ギターが下手くそなダンの娘も混じって演奏するシーンがめっちゃ良かったです。簡単なフレーズだけど曲を引き立たせてたし、主人公グレタがアンプの音量上げる演出最高だった。あれは音楽を楽しむのに上手い、下手は重要ではない事を表してたんだろうなぁ。
娘が自分の写真が写ったアルバムのブックレット見て嬉しそうにしてて「これあの子の宝物になるんだろうな」と思ったらグッときちゃいました。
魅力3 素敵なシーンの数々
主人公グレタのアルバムをレコーディングするときに、スタジオでするんじゃなくて、ニューヨークの路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームで演奏し、街の喧騒もひっくるめて一つの音楽として録音するんですが、
めちゃくちゃクールじゃないですか!!
(よくこんなアイデア思いつくな!!)
そして、グレタと音楽プロデューサーのダンがお互いのプレイリストを聴きながら夜の街を歩き回るシーンがあるんですが、
これが凄くイイ!!憧れる!!
(500日のサマーのIKEAデート並みに憧れる人多いのではないでしょうか!)

ダンの「音楽は魔法だ。何気ない景色が特別に見える」っていうセリフがあるんですが、同意しすぎて赤べこのようになりました!
まとめ
内容良し、音楽良し、センス良しの
非の打ちどころがない素晴らしい作品だと個人的には思います。
見て損はないはず!!
さて「はじまりのうた」の魅力が伝わったでしょうか?
この記事を読んで「見てみたい!!」と思った方が1人でもいればとても嬉しいです。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。